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富士山を満喫する2泊3日のモデルコース:絶景とご来光を楽しむ旅

南関東

2024年5月18日 by civiq

富士山を満喫する2泊3日のモデルコース:絶景とご来光を楽しむ旅

この記事では、富士山を2泊3日で楽しむためのモデルコースを詳しく紹介します。登山から観光スポットまで、充実した旅のプランを提案。各日の行程と見どころを網羅し、初めての方でも安心して富士山の旅を満喫できるように、実践的なモデルコースをご紹介いたします。

1日目: 富士スバルライン五合目から登山開始

富士スバルライン五合目

富士山登山は、標高3,776メートルの山頂を目指す壮大な挑戦です。

このコースでは、富士スバルライン五合目から登山を開始します。

五合目は標高2,305メートル地点にあり、バスや自家用車でアクセスできます。

登山前の準備として、十分な水分補給、防寒対策、日焼け対策は必須です。

五合目には、登山用品店、レストラン、トイレなどの施設が充実しているので、必要なものを揃えましょう。

出発前に、登山届を提出することを忘れずに行いましょう。

登山届は、登山道入り口や山小屋に設置されている提出箱に入れることができます。

安全登山のためにも、登山届を提出して、万が一の際に捜索隊がスムーズに動けるようにしておきましょう。

六合目

五合目を出発したら、まずは六合目を目指します。

六合目は標高2,400メートル地点にあり、五合目から約30分の道のりです。

登山道は緩やかな傾斜で、比較的歩きやすいですが、高山病の症状が出やすい場所でもあります。

ゆっくりと自分のペースで登り、体調の変化に注意しましょう。

六合目には、休憩所やトイレがあります。

ここで少し休憩を取り、景色を眺めながら、次の目的地である七合目への準備をしましょう。

六合目から見える富士山頂は、まさに圧巻の光景です。

雄大な景色を写真に収め、登山気分を高めましょう。

登山道 七合目付近

六合目を過ぎると、登山道は徐々に険しくなり始めます。

七合目付近は、標高2,700メートル地点にあり、高山病の症状が出やすい場所です。

呼吸が苦しくなったり、頭痛やめまいがしたりする場合は、無理せず休憩を取りましょう。

水分補給もこまめに行い、体調管理を徹底しましょう。

七合目付近からは、富士山頂がより大きく見えるようになります。

山頂への道のりが、ますます楽しみになるでしょう。

【宿泊】七合目

七合目には、いくつかの山小屋があります。

山小屋では、夕食、朝食、寝具などが用意されています。

山小屋での宿泊は、登山道に沿って点在する小屋を予約して利用します。

事前に予約を入れておかないと、満室になる可能性があるので注意が必要です。

山小屋では、共同のトイレや洗面所を利用します。

宿泊者同士で情報交換したり、登山経験を語り合ったりするのも、山小屋ならではの魅力です。

山小屋でゆっくりと休んで、翌日の登山に備えましょう。

2日目: ご来光を見て頂上へ

4:30 ご来光

早朝4:30に起床し、ご来光を拝みます。

富士山頂から見るご来光は、一生忘れられない感動的な体験です。

日の出の瞬間、東の空が赤く染まり、太陽がゆっくりと昇ってくる様子は、まさに神々しい光景です。

ご来光を見るためには、早起きは必須です。

夜明け前に山頂付近まで登り、日の出の方角を向いて待ちましょう。

ご来光スポットは、山小屋から徒歩数分の場所にいくつかあります。

山小屋のスタッフに、おすすめのスポットを聞いてみましょう。

ご来光を拝んだ後は、朝食を食べて、いよいよ山頂を目指します。

登山道 九合目付近

九合目付近は、標高3,400メートル地点にあり、最後の難関です。

登山道は急勾配になり、岩場や砂礫地も出てきます。

体力と集中力を維持して、慎重に登りましょう。

九合目付近には、休憩所やトイレがあります。

休憩を取りながら、残りの道のりを確認しましょう。

九合目付近からは、富士山頂が間近に見えてきます。

頂上への期待が高まり、疲れも吹き飛ぶでしょう。

10:30 頂上

約6時間の登山を終え、10:30頃に富士山頂に到着します。

富士山頂からの眺めは、まさに絶景です。

360度のパノラマビューで、雄大な山々や青い空、雲海が広がります。

頂上には、神社やお土産屋、トイレなどの施設があります。

記念撮影や休憩を楽しみましょう。

富士山頂は、多くの登山者の憧れの場所です。

頂上に立った達成感は、格別です。

【宿泊】15:30 八合目

頂上からの景色を堪能したら、八合目の山小屋に下山します。

八合目は、標高3,400メートル地点にあり、標高差が大きいので、ゆっくりと下山しましょう。

八合目の山小屋では、2泊目の夜を過ごします。

夕食は、山小屋で用意された温かい食事がいただけます。

夕食後は、山小屋の談話室で他の登山者と交流したり、景色を眺めたりして、ゆったりと過ごしましょう。

山小屋での夜は、静寂の世界に包まれ、星空が美しく見えます。

都会では見られない満天の星空を眺めながら、一日を締めくくりましょう。

3日目: ご来光を再び楽しみ下山開始

4:30 ご来光

3日目も早朝4:30に起床し、ご来光を拝みます。

2日目のご来光とは異なる角度から見るご来光は、また違った感動を与えてくれます。

朝日が昇る方向や時間帯によって、変化する空の色や雲の形は、何度見ても飽きることがありません。

ご来光を眺めながら、富士山登山を終える喜びを噛みしめましょう。

下山道

ご来光を堪能したら、下山を開始します。

下山は、登りよりもさらに慎重に進める必要があります。

足元が滑りやすく、転倒のリスクが高いので、注意が必要です。

登山靴の紐はしっかりと締め、滑りやすい場所では、ゆっくりと歩みましょう。

休憩はこまめにとって、体力を温存しましょう。

下山道は、登ってきた道を逆に下ります。

登りの時の景色を振り返りながら、下山を楽しんでください。

六合目

下山途中、六合目では再び休憩を取りましょう。

六合目は、登山道のちょうど中間に位置し、富士山登山を振り返るのに最適な場所です。

六合目には、お土産ショップやレストランがあります。

ここで最後の記念撮影をしたり、お土産を買ったりして、富士山登山を締めくくりましょう。

8:00 富士スバルライン五合目

六合目を過ぎると、あとは五合目まで下り坂です。

ゆっくりとペースで下り、無事下山しましょう。

五合目に到着したら、登山お疲れ様でした。

五合目には、バス乗り場や駐車場があるので、帰りの交通手段を利用しましょう。

五合目周辺には、富士山登山に関する資料館やレストランなどがあります。

時間があれば、立ち寄ってみましょう。


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